華龍〜華麗に舞え


へぇ、結構いい場所。


自分の席まで行こうと歩き出したその時・・・・


バッ


右側から足が出てきた。


反射神経が特別人より優れているので簡単に避けられるが地味子がこれ避けちゃ変だよ・・・・な?笑


しょーがねぇーか・・・


ドテッ

「―――イタッ」



・・・・ぷ、アハハは!!!!
「ちょ!何やってんのぉ?
地味子ちゃあぁん!」

クラス中が笑いの渦。



っのやろう 怒

私は足を出して来た奴を睨み上げた。

"お前これで満足か?
次はないからね?"

と不敵な笑みを浮かべた。

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