妖精の贈り物゚*-。松葉杖

『…久しぶり』

『お前足怪我したんか。

この大事な時期に』

俺らは黙っている

構わず続ける

『宮川(真琴の名字)がいなきゃ、今年はもう終わりだな。』

『うるせえっ!』

亮介が叫んだ

『…治して出るから心配いらねーよ。』

『ふーん?ま、頑張れよ。出て怪我しても知らねーよ。蹴られたりな』

『…は?』

『じやあな』

なんなんだあいつ。

それに最後のは…?
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