のら
落ち葉を踏む音。
レジ袋がゆれる音。
色んな音がいつもより大音量に聞こえて、
落ち着かないっ!!
チラッと横を向くと、
「何?」
視線に気付いた望が私と目を合わせる。
「な、なんでもないっ(汗)」
「そか」
プイッと前を向いて、
道も知らないのに、少しつまんなそうに私の前、歩いてく。
「あ、そこ左…」
「え、あ、ここ?」
「うん」
あぁ。
もうすぐ家だよぉ。
ここまで来ちゃったけど…。
今更ながら、
結構…かなり後悔してたり。
ホントに大丈夫なのか?
ホントに安全なのか?
こいつは。
その“こいつ”は、
のんきに携帯チェックしてるし。
レジ袋がゆれる音。
色んな音がいつもより大音量に聞こえて、
落ち着かないっ!!
チラッと横を向くと、
「何?」
視線に気付いた望が私と目を合わせる。
「な、なんでもないっ(汗)」
「そか」
プイッと前を向いて、
道も知らないのに、少しつまんなそうに私の前、歩いてく。
「あ、そこ左…」
「え、あ、ここ?」
「うん」
あぁ。
もうすぐ家だよぉ。
ここまで来ちゃったけど…。
今更ながら、
結構…かなり後悔してたり。
ホントに大丈夫なのか?
ホントに安全なのか?
こいつは。
その“こいつ”は、
のんきに携帯チェックしてるし。