のら
「い、いいよっ…」

人が…違いすぎる…。。。

「絢」

「な、何…?」

「そぉゆぅことだから♪」

望が小悪魔スマイルで言う。

何の話…?

全く意味がわからない。

「そぉゆぅことって…?」

きょとんとしてる私を見て、
小さく笑った望は、

「あ~寒いっ!早く家に入ろっ」

って言いながら、

私の手から鍵を取って、
ヒョイっと、指に食い込んでいたレジ袋を取って、

ガチャ

家の鍵を開ける。

そして、

「ただいまぁ♪」

なんて言いながら玄関に侵入。


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