のら
「今朝、下見させてもらった」
「下見って…」
ベットにデスク付の部屋…。
それは紛れもなくシュン君の部屋のこと。
急いでたのか、
服とか、仕事用の本とか、
“物”だけがなくなってて、
ベットやデスク、
本棚みたいな大きな家具は置きっぱなしなの。
掃除はしてるけど、
今でも出て行った時のままにしてある。
「あ~、あと、
絢って寝相わるいんだね」
「えっ?!」
「冗談♪
寝室は見てないから安心して」
望が楽しそうに笑う。
っ…。
カァァァァァ…
明らかに。
遊ばれてる。。。
「下見って…」
ベットにデスク付の部屋…。
それは紛れもなくシュン君の部屋のこと。
急いでたのか、
服とか、仕事用の本とか、
“物”だけがなくなってて、
ベットやデスク、
本棚みたいな大きな家具は置きっぱなしなの。
掃除はしてるけど、
今でも出て行った時のままにしてある。
「あ~、あと、
絢って寝相わるいんだね」
「えっ?!」
「冗談♪
寝室は見てないから安心して」
望が楽しそうに笑う。
っ…。
カァァァァァ…
明らかに。
遊ばれてる。。。