美しい花−先生と甘い関係−【下】
ベッドの上で甘く
お正月休みが終わり、祥介さんより先に仕事が始まったあたし。


あたしは仕事に行くなりマネージャーに辞めたいと話した。


少しだけ引き止められたけども、あたしは1月いっぱいで辞めることになった。


マネージャー伝いにトキオにも話しが行き渡った。





「マジで辞めるのか?」


「うん」


「祥介さんに辞めろって言われたのか?」


「ううん。ただあたしが辞めたくなったの」


「ふーん」





帰りの車の中でトキオと会話をしていた。


まだうちに居候しているトキオはあたしの家へ一緒に帰る。



帰ってシャワーを浴び、あたしは祥介さんのいる自分の部屋へ入っていった。





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