美しい花−先生と甘い関係−【下】
祥介さんは何度もあたしのおでこや瞼にキスを落とす。



祥介さんと付き合う前はこんなにも幸せで甘い時間があるなんて知らなかった。



あたしに恋も愛も幸せも与えてくれたのは祥介さんだよ。





「祥介さん、大好き」


「お前さ」


「ん?」


「ベッドの上だったら素直になんだな」





そう言えば、いつも素直になったり自分からくっついていくのはベッドなよね。


別に意識してるわけじゃないけど。


たまたま、偶然って感じなんだけどね。







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