美しい花−先生と甘い関係−【下】
あたしは恥ずかしくて両手を組んで胸を隠してみる。





「隠されたら余計見たくなんの知らねぇのか?」


「えっ?」


「そんな顔しやがって。風呂で煽ってんじゃねぇよ」


「きゃっー」





祥介さんに腕を引っ張らて、その勢いで思いっきり祥介さんに倒れ込んみ、顔ごと祥介さんの胸にぶつかってしまった。



祥介さんはあたしの腕から手を離し、肩に手を置きあたしを自分から離すとキスをしてきた。



お風呂の中にキスのいやらしい音が響きわたる。
吐息なんかもらせばいつもよりエロく聞こえる。



祥介さんに腰に手をまわされただけでビクンと反応してしまった。




< 157 / 327 >

この作品をシェア

pagetop