ハート・オブ・ピンク
そして、私を話すと北くんは言った。



「北くんって呼ぶのやめねぇ?」



「なんで?」


「だって、俺お前の使用人なんだぜ?」


って、言うけど全然態度がなってないね。



「颯でいいよ。てか、そう呼べよ結。」



結・・・。


その言葉ひとつでドキっとする私。



そりゃあ、いきなりボディーガードとかになっちゃったけど


颯(←さっそく呼んでみる)は
私が恋をしようと決めた相手なんだもん。



ドキっとするさ。



するといきなり
颯がキスをしてきた。


チュって軽く。




「きゃぁ~」



私は悲鳴を上げた。



「うわ~キスして、そんな反応されたの初めてだし。」




「なんで、そんなことするの!!」




「お前が元気出るように頑張るって言っただろ?」


ニヤリと笑う颯。



「こんなんで、元気なんか出ないよ!!」


「ん?もっとディープなのだったら元気でるの?」










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