祐樹&優紀 ~重なりあったとき、運命のとびらがひらかれる~
<優紀side>
今は、と~っても寒い冬。
2月1日。 2月と言えば、
『バレンタイン』
だなぁ~。 でも、雄樹に
わたせるかな?
去年は、友達として、一応あげたけど
今年は、たぶんムリ。
あげる勇気なんて、ないし。
真紀は、川島にあげるのかな?
そう思って、真紀のところへいった。
「真紀~」
「あっ優紀!」
「もうすぐ、バレンタインだけど、
川島にあげるの?」
「当たり前じゃない!! 絶対、あげるよ!!」
「そっか・・・。」
「優紀はさ~、神戸にあげるの?」
「どうしよっかと思って。」
「あげなよ~! あっ!一緒にあげる?」
「いいの?」
「うん!!」
「ありがとう! じゃあ、またあとで。」
「うん。」
これで、ちょっとは目星がついたかも。
今は、と~っても寒い冬。
2月1日。 2月と言えば、
『バレンタイン』
だなぁ~。 でも、雄樹に
わたせるかな?
去年は、友達として、一応あげたけど
今年は、たぶんムリ。
あげる勇気なんて、ないし。
真紀は、川島にあげるのかな?
そう思って、真紀のところへいった。
「真紀~」
「あっ優紀!」
「もうすぐ、バレンタインだけど、
川島にあげるの?」
「当たり前じゃない!! 絶対、あげるよ!!」
「そっか・・・。」
「優紀はさ~、神戸にあげるの?」
「どうしよっかと思って。」
「あげなよ~! あっ!一緒にあげる?」
「いいの?」
「うん!!」
「ありがとう! じゃあ、またあとで。」
「うん。」
これで、ちょっとは目星がついたかも。