Gold Angel〜不良校のシンデレラ〜2
真「はぁ。結構濃いキャラだったな、あいつ等。」
叔父「えー…人のこと言えないでしょ真弥くーん☆」
水『お前もな。』
つーか、一番濃いキャラはお前だよ叔父さん。
叔父「そんなことより……どうだった?」
叔父さんとミラー越しに目が合う。
私はフッと笑って
水『叔父さんの頼み、引き受けて良かったよ。楽しかった。』
そう言った。
叔父「そっか☆良かったよ。」
真「俺としては複雑だ。」
叔父「真弥くーん?ヤキモチ?」
真「ち、ちげーよ!」
叔父「照れなくても良いのに。はい!【英星高校】にとうちゃーく!」
私と真弥は車から降りた。
水『なんか懐かしいな。』
真「1ヶ月いなかったしな。」
真弥が私の頭を撫でる。
真「……おかえり、水城。」
なんだか嬉しくなって
私は満面の笑みで言った。
水『ただいま!』
。+end+。