《アタシだけの王子様》
「じゃ、じゃあ陽生くん。あ、アタシは七瀬。七瀬拓海」
「気安く呼ぶな。キモイ。つーか女なのに拓海かよ。笑えるな」
何だコイツー!!!!
何だよこの男、シバいたろか。
んで鍋で湯がいて食っちまおうか。
ああ?
せっかく可愛く話しかけてんのによ。
「…じゃあ大野くん」
「うぜー…」
…流石にアタシはキレた。
つーかこんとき憧れも、ちょっとの恋心も無くなった。
なーにが優しくてかっこいいよ!
コイツには優しさの欠片も無いじゃんか!!
「気安く呼ぶな。キモイ。つーか女なのに拓海かよ。笑えるな」
何だコイツー!!!!
何だよこの男、シバいたろか。
んで鍋で湯がいて食っちまおうか。
ああ?
せっかく可愛く話しかけてんのによ。
「…じゃあ大野くん」
「うぜー…」
…流石にアタシはキレた。
つーかこんとき憧れも、ちょっとの恋心も無くなった。
なーにが優しくてかっこいいよ!
コイツには優しさの欠片も無いじゃんか!!