僕の記憶



そして僕は仕事を全うした。



あの快感は忘れられない。


全身を駆け巡る稲妻の如く衝撃的で、

それでいて激しい旋律を刻む心臓、

そして飛び散る赤。




次の仕事のターゲットは、そう。



僕の彼女。




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