コトン、コトン。
「へぇ。」

「若いし可愛いよ。ほら来た。」


あまり興味もなく目を向けると、黒いワンピースを来た華奢な女の子が見えました。


彼女はピアノの前に座り、弾き語りをはじめました。
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