コトン、コトン。
僕はそれから、MONOTONE以外の店にも熱心に足を運びました。

彼女は喜んでくれ、笑顔の彼女を見ると、こう、わくわくしてしまうというか…、

とにかく幸せな気分でした。


そんなある時、彼女の様子がいつもと違うことに気づきました。


なんだか暗いのです。

僕は店の外で、彼女が出てくるのを待っていました。
< 26 / 117 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop