コトン、コトン。
僕はサチにプレゼントを用意していました。

麻衣子に気づかれないよう、通販で購入したものを郵便局で直接受け取っていました。


殆ど家にいる麻衣子に気づかれないよう、細心の注意をはらいました。



当日は快晴でした。

デニムのショートパンツから露わになった白い足に心を奪われながら、僕たちは海に向いました。


普段は車に乗らないので、レンタカーを利用しました。
サチは自身のMP3プレーヤーをカーステレオにつなぎ、窓を開けてドライブを楽しんでいました。

昼間に会うのははじめてだったので、とても新鮮でした。


僕たちは海に行った後、食事をしに予約したスペイン料理の店へ行きました。
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