紅龍 ―3―




でも、そんな思いも…




「龍?!話聞いて!!私びょ「好きなんだ。」



「……───はっ?」



「蘭が好きだ。」






甘く耳元で呟かれた龍の言葉によって消された。










< 72 / 79 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop