好きなの・・
「美紀クラス表みた?」


「うん♪見た」


「どこだった・・・?」


「1-2☆」


嘘・・・マジで


ビックリしすぎて声がでない


「ほんと・・?」


「うん。もしかしてクラス違うの?」


違うくないようちら一緒


私は首を横にふった


「はっどゆこと?
 同じクラスってこと?」


ーコクンー


「ほんとに?」


「そう・・だよ」


「ヤッターー」


美紀は凄く


うれしそうだった


美紀があんな風に


喜んでいるのをはじめてみた。


うちも嬉しいよ


「奈々~・・よかった早く
 クラスいこ」


「うん」


ここからがアイツとの


出会いだった


あの


最悪な出会いが


私を狂わせたんだ 
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