P-009
「祐輔ごめんな。もうお前の課題手伝ってやれそうにないわ。」
「え?どうしたんだよ杏珠」
「優衣のこと…頼んだ」
「え?おい、杏珠?何言って…」
祐輔の言葉を最後まで聞かず、杏珠はプツリと電話を切った。
「え?どうしたんだよ杏珠」
「優衣のこと…頼んだ」
「え?おい、杏珠?何言って…」
祐輔の言葉を最後まで聞かず、杏珠はプツリと電話を切った。