P-009
「なになにー?」
と嬉しそうな顔で駆け寄ってくる優奈。
その後ろから歩きながら優衣がついてきた。
「これ、遊園地のチケットなんだけど、今度行かないかと思ってさ」
「どうしたの?これ」
「今朝、母さんにもらったんだ」
「そうなんだ!もちろん行く!ね?優衣姉?」
「うん、そうだね、行こう!」
「俺も行くからな!」
すかさず祐輔がアピールする。
「また祐輔?!」
げっ!
といかにも嫌そうな顔をした。
「なんだよ、俺が行っちゃいけないのかよ?」
「べっつに〜」
と、ケラケラ笑いながら言い合いをしている。
まんざら嫌ではなさそうだ。
「みんな、今度の日曜日って大丈夫か?」
「俺はOKだぜ!」
「私も〜!」
「優衣は?」
「うん、私も大丈夫だよ!」
と、にっこり笑った。
と嬉しそうな顔で駆け寄ってくる優奈。
その後ろから歩きながら優衣がついてきた。
「これ、遊園地のチケットなんだけど、今度行かないかと思ってさ」
「どうしたの?これ」
「今朝、母さんにもらったんだ」
「そうなんだ!もちろん行く!ね?優衣姉?」
「うん、そうだね、行こう!」
「俺も行くからな!」
すかさず祐輔がアピールする。
「また祐輔?!」
げっ!
といかにも嫌そうな顔をした。
「なんだよ、俺が行っちゃいけないのかよ?」
「べっつに〜」
と、ケラケラ笑いながら言い合いをしている。
まんざら嫌ではなさそうだ。
「みんな、今度の日曜日って大丈夫か?」
「俺はOKだぜ!」
「私も〜!」
「優衣は?」
「うん、私も大丈夫だよ!」
と、にっこり笑った。