傷恋+++きずこい+++
第1章

親友

「理沙~」
「おはよう、ゆい」

まぶしい朝の日差しを受け、
駅から学校へとたくさんの生徒が歩く
いつもの道を
ゆいと理沙は楽しそうに話しながら
歩いてゆく


高校に入学して同じクラスになった、
ゆいと理沙。
とても気が合う2人は、すぐに仲良くなった。

いつも、たわいもない話しで盛り上がる、
そんな中でも特に盛り上がるのが恋愛話し。


中学の時から
恋愛には積極的だった、ゆい。

奥手で、まじめな理沙。

恋愛に対しては
まったく反対のタイプだったが、
2人とも美人なので、よくモテた。

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