傷恋+++きずこい+++
第7章
アヤ先輩
ドン!
翌朝、ぼーっとして下を向いて歩いていた空が
ある女子とぶつかった
「す、すいません」
「・・気をつけなよ」
3年のアヤ先輩
ヤンキーだが、とても綺麗でかっこよく、
男子からも女子からも人気の人だった
(怖かった~、けど、ものすごく綺麗な人だな・・)
空はなんだか、ドキドキしていた、
(アヤ先輩にぶつかってしまった・・
怖そうなのに、細くてやわらかかったな)
目立つ先輩なので、空もゆいも理沙も知ってはいたが、
話したことは一度もなかった
あの日のあと、ゆいとジンはつきあうようになったが、
実は、ジンはアヤのことが前から好きだった
何度か告白もしたが、アヤには断られていた
理沙は、2度目の裏切りに、さすがに立ち直れず、
塞ぎ込んだままだった・・
翌朝、ぼーっとして下を向いて歩いていた空が
ある女子とぶつかった
「す、すいません」
「・・気をつけなよ」
3年のアヤ先輩
ヤンキーだが、とても綺麗でかっこよく、
男子からも女子からも人気の人だった
(怖かった~、けど、ものすごく綺麗な人だな・・)
空はなんだか、ドキドキしていた、
(アヤ先輩にぶつかってしまった・・
怖そうなのに、細くてやわらかかったな)
目立つ先輩なので、空もゆいも理沙も知ってはいたが、
話したことは一度もなかった
あの日のあと、ゆいとジンはつきあうようになったが、
実は、ジンはアヤのことが前から好きだった
何度か告白もしたが、アヤには断られていた
理沙は、2度目の裏切りに、さすがに立ち直れず、
塞ぎ込んだままだった・・