母の手帳
夏らしい暑さが訪れ始めた七月の半ば。
あたしは学校へ行こうと靴に足を通していた。
「奈津子。今日は外食だから早く帰ってくるのよー?」
気づけばお母さんの声が後ろでして、あたしは振り返って笑った。
「りょーかいですっじゃあ、行ってきます」
「ふふ。行ってらっしゃい」
今日は外食かぁー♪
なんて少し気分よく学校へ向かう。
へ?単純だって?
知ってますぅー。
「おはよー奈津子!」
「あ、みく!おはよう」
学校へ着く少し前で親友のみくに会ったあたしはそのままみくと一緒に学校へ向かっていく。
あたしは学校へ行こうと靴に足を通していた。
「奈津子。今日は外食だから早く帰ってくるのよー?」
気づけばお母さんの声が後ろでして、あたしは振り返って笑った。
「りょーかいですっじゃあ、行ってきます」
「ふふ。行ってらっしゃい」
今日は外食かぁー♪
なんて少し気分よく学校へ向かう。
へ?単純だって?
知ってますぅー。
「おはよー奈津子!」
「あ、みく!おはよう」
学校へ着く少し前で親友のみくに会ったあたしはそのままみくと一緒に学校へ向かっていく。