先パイと私と・・・??
運動会本番。
「来たな。旗リンピック」
私たちはすでに入場行進体制。
私は学級委員長というコトで、先頭で笛ふき係。
入場を終え、競技が始まる。
この競技は危険性が高い。
練習の時点でも、2人ほどケガ人を出している。
「大丈夫かな・・・??」
まずは、赤組男子VS白組男子の戦いだ。
男子はホントに危ないからケガに気をつけてほしい。
「位置について・・・」
心臓の音が大きくなる。
「用意」
・・・・・・
「ピーーッ!!」
笛の音とともに、競技が始まった。
競技のバックミュージックでも討論したなぁ。
結局、種目決めの方の話し合いで納得がいかなかった私は
せめてバックミュージックだけでもと、卑怯な手を使い自分の好きな曲にした。
ホントに玲奈ってずるいヤツ。
いろんなことを考えていたら、あっという間に男子戦は終わっていた。
次は、女子戦だ。
私はすぐにしっぽをとられたから、落ち込んでてどっちが勝ったのかさえ覚えていない。
結局、男女混合戦までやって白組が勝ったんだっけ。
とにかく、ケガ人も出ず無事に終わったから一安心した。
はぁ、よかったよかった。
心の中にあったモヤモヤしたものが
すぅーっと抜けていくカンジがした。
「来たな。旗リンピック」
私たちはすでに入場行進体制。
私は学級委員長というコトで、先頭で笛ふき係。
入場を終え、競技が始まる。
この競技は危険性が高い。
練習の時点でも、2人ほどケガ人を出している。
「大丈夫かな・・・??」
まずは、赤組男子VS白組男子の戦いだ。
男子はホントに危ないからケガに気をつけてほしい。
「位置について・・・」
心臓の音が大きくなる。
「用意」
・・・・・・
「ピーーッ!!」
笛の音とともに、競技が始まった。
競技のバックミュージックでも討論したなぁ。
結局、種目決めの方の話し合いで納得がいかなかった私は
せめてバックミュージックだけでもと、卑怯な手を使い自分の好きな曲にした。
ホントに玲奈ってずるいヤツ。
いろんなことを考えていたら、あっという間に男子戦は終わっていた。
次は、女子戦だ。
私はすぐにしっぽをとられたから、落ち込んでてどっちが勝ったのかさえ覚えていない。
結局、男女混合戦までやって白組が勝ったんだっけ。
とにかく、ケガ人も出ず無事に終わったから一安心した。
はぁ、よかったよかった。
心の中にあったモヤモヤしたものが
すぅーっと抜けていくカンジがした。