チャット★ティチャー
アブラム登場
不登校の引きこもりとなってから二年、学校に行っていれば、今年で三年になる。
昔を思い出しながら、俺はパソコンをいじくっていた。
するとスパムメールくらいしかこない俺のメールボックスに一通のメールが届いた。
俺は何気なく、そのメールを開いた。
『自分の今を変えたくはないか?』
『変えたいなら、↓のURLをクリックしなさい。』
あまりにも怪しいメールだった。
だけど俺は自分の今を変えたかった。
昔の事を思い出したからか、いつもなら絶対にこんな怪しいメールの怪しいURLなんてクリックしないのだが、ついクリックしてしまった。
飛ばされた先はチャットルームだった。
アブラム『ようこそ、よく来てくれたね。』
アブラム『私はここの管理人のアブラムだ。』
インド・・人・・・?
とりあえず、俺はチャットの返信を打つことにした。
ウコン『あなたは誰ですか?』
ウコン『自分の今を変える方法を教えてくれるんですか?』
アブラム『あぁ、そうだ。』
アブラム『君を今の世界から抜けださせてあげるよ。』
アブラム『今日は挨拶だけだ、焦っても仕方がない。』
アブラム『少しずつ教えてあげるから、明日の18時にこのチャットルームに来なさい。』
アブラム『わかったね?田中 右近君』
アブラムさんが退室しました。
なんで俺の名前を・・・
昔を思い出しながら、俺はパソコンをいじくっていた。
するとスパムメールくらいしかこない俺のメールボックスに一通のメールが届いた。
俺は何気なく、そのメールを開いた。
『自分の今を変えたくはないか?』
『変えたいなら、↓のURLをクリックしなさい。』
あまりにも怪しいメールだった。
だけど俺は自分の今を変えたかった。
昔の事を思い出したからか、いつもなら絶対にこんな怪しいメールの怪しいURLなんてクリックしないのだが、ついクリックしてしまった。
飛ばされた先はチャットルームだった。
アブラム『ようこそ、よく来てくれたね。』
アブラム『私はここの管理人のアブラムだ。』
インド・・人・・・?
とりあえず、俺はチャットの返信を打つことにした。
ウコン『あなたは誰ですか?』
ウコン『自分の今を変える方法を教えてくれるんですか?』
アブラム『あぁ、そうだ。』
アブラム『君を今の世界から抜けださせてあげるよ。』
アブラム『今日は挨拶だけだ、焦っても仕方がない。』
アブラム『少しずつ教えてあげるから、明日の18時にこのチャットルームに来なさい。』
アブラム『わかったね?田中 右近君』
アブラムさんが退室しました。
なんで俺の名前を・・・