チャット★ティチャー
俺はガタガタと震える手を押さえながら、なるべく店員さんの手に触れないように少し高い位置から狙いを定めて店員さんの手に150円を落とした。
なんとか触れる事なくお金を渡せた俺だったが、次の瞬間店員さんがお釣りを俺に返してきた。
しかも手を包み込むように丁寧な手つきで俺にお釣りを渡してきたのだ。
完全に触れている。
というか手を握られている。
とんでもないカウンターをもらってしまい、もはやグロッキー状態の俺に続けざまに攻めてくる店員さん。
「レシートはご入用ですか?」
会話!?
会話しちゃう!?
もうわけがわからない。
手を握られて、さらには会話まで。
コンビニに来た事を深く後悔したがもはや後戻りはできない。
「燃えるゴミでお願いします」
首をかしげる店員を横に俺はコンビニを後にした。
なんとか触れる事なくお金を渡せた俺だったが、次の瞬間店員さんがお釣りを俺に返してきた。
しかも手を包み込むように丁寧な手つきで俺にお釣りを渡してきたのだ。
完全に触れている。
というか手を握られている。
とんでもないカウンターをもらってしまい、もはやグロッキー状態の俺に続けざまに攻めてくる店員さん。
「レシートはご入用ですか?」
会話!?
会話しちゃう!?
もうわけがわからない。
手を握られて、さらには会話まで。
コンビニに来た事を深く後悔したがもはや後戻りはできない。
「燃えるゴミでお願いします」
首をかしげる店員を横に俺はコンビニを後にした。