僕の大好きな人
僕が釘づけになってしまった先輩とは……篠塚先輩という、バスケ部でも1番カワイイ先輩だ。


篠塚先輩が汗を拭う姿は、とてもカワイイ。


先輩はモテるらしいのだが、今は誰とも付き合っていない。

何故だろう?
もしかして、男が嫌いとか?


その可能性も十分有り得る。
この間もそうだったのだが、
男バスの人が話しかけてきても、すぐに他の先輩の後ろに隠れてしまっていた。


また、そこがカワイイ。(*´∇`*)


まぁ、そんな事を考えていると篠塚先輩が話しかけてきた(≧▽≦)ゞ

篠「ねぇ、美乃理ちゃん。さっきからコッチ見てるけど…誰か好きな人でもいるの?(笑)」
心の声(あぁ、それ…貴方のことです。………なんて言えるかボケェ塚、顔近っ)

美「あはは好きな人なんていないですよ(汗)」

篠「なぁんだ。つまんないの~(笑)私は美乃理ちゃんの事好きだけどなぁヽ(´∇`)ノ」
心(はい?今、なんとおっしゃって?)

次の瞬間………先輩が僕に抱きついてきた。 『カバッ』

美「先輩、軽いですねぇ(ノ゜O゜)ノ」

篠「そぉ?」

心(塚、こんな会話してる場合かっ!先輩が抱きついてるんだぞ!あぁ、もう嬉しいやら恥ずかしいやら……。いっそ、このまま死んでもいいかなぁ(笑))




< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop