☆メガネちゃんとモテ仔ちゃん☆

「私は美和の叔父です」

「はあ、そうですか。いやしかし今は警察の方々が探してくれているんで……」

「実は私も警察の免許証持ってるんですよね……!」

拓郎さんは警察の免許証を出した。

てかそうだったの!?

どんだけフリーな警察やねん!!

警察にしては暇人すぎるでしょ……。

「ああっ待ってください!!」

担任は止めたが、拓郎さんは闇の彼方へと消えて行った。

そして担任は「あの人本当に警察なのか?」と呟いた。

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