☆メガネちゃんとモテ仔ちゃん☆
しかも、こんな私のコンプレックスだらけの容姿の上にでかい黒ふちメガネをかけているし、前髪はパッツンにした長い黒髪は二つに分けてみつあみ状態。
「そんなに彼女のこと嫌いなら彼女以上に可愛くなればいいんじゃないの?」
友達の翔子が言った。
翔子は髪の長さはセミロングで赤ふちメガネをかけていて、私よりかはおしゃれのセンスがある。
「私は死んでもああにはなりたくないっっっ!!ならない!!」
私は狂ったように翔子と私しかいない教室で叫んだ。
「何で?」
「あいつは金の力で人間を引き付けて引き付けた奴らを美貌の力で支配してるんだわ!!」