☆メガネちゃんとモテ仔ちゃん☆

私達は旅館内の私達の泊まる部屋に荷物を置いた。

「いー景色~」

「うげぇぇぇっ」

まだ吐くかぁっ!!

せっかくのいい景色が台無しじゃん!!

「ほら見て!海見える!!」

「千恵里、この海に向かって吐いていい?」

「吐くことから離れてください!それより外見に行かない?」

「めんどくせぇ」

めんどくせぇって一体私達はここへ何しに来たんだ、この干物女ならぬ干物男が!!



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