☆メガネちゃんとモテ仔ちゃん☆
「千恵里~カラオケ行かない?」
ケイがうきうきしている。
そんなにもカラオケが好きなのか。
「いいけど、そんなとこ近くにあるの?」
「下の階にあったよ」
へぇ~そうなんだ。
「面白そうだね、行こっか」
私とケイは下の階のカラオケルームへ行った。
**カラオケルーム**
「♪二人寄り添って歩いて永遠の愛を形にして、いつまでも君の横で笑っていたくて♪」
ケイが『キセキ』を大熱唱している。