それでも愛してる5☆おいらねこちだ
おいらは、その夫婦の家に連れて行ってもらえた

『おふうや、どうだい?この猫、歩けるようになるのまだまだ先のようだし、ここに置いてやっては?』

『おまえさんならそう言うと思った』
と、おふうは笑いながら言った、そして
『さぁ、これをお食べ』
と、魚を焼いたのを出してくれた

今、戦やら何やらで自分達の食べ物もろくに食べれないだろうに…
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