プラネタリウム


外に出るともう何人か集まっていて、バーベキューの準備を始めていた。




「っお!怜達~!手伝いなさい~」




未歩さんがそう叫んでいる。





「優弥行くかぁ~★イケメンを探しにっ」




「待ってよぉ~」




話の通り、若い人しか集まっていない…。




まぁ~おじさんな人が居ないからいいかな?





怜はもうこのマンションに馴染んでるように見えた。当たり前だよね?




私より長くここに住んでるんだから。



男の人に話しかけたり、友達らしき人と話したり…



わたしのいる場所がないくらいに皆仲良し。




入っていけるかな…?




「紹介します★新しい入居者の高野優弥ちゃんでーす★みんな仲良くしてあげてね♪」




「優弥です!よろしくお願いします!!!」




き、緊張して噛んじゃったっ/////


恥ずかしいぃ~

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