プラネタリウム
その日の夕方。



珍しく、部活が休みだったので、怜と一緒に家に帰る。



「優弥って、先生と特別な関係なの??」





//////?!と、特別~??!





「な、なんでぇ~???」





「だって~、この前先生が優弥の部屋に入ってるところ、みとさんが見たって言ってたもん!」






バレた…?でも別に隠してることじゃないし…



「そ、それは!…勉強教えてもらってただけだもん…」



これは本当の話!




「本当かなぁ~??好きなんじゃないの~?」




好き…?





わたし…先生の事が好きなのかな…?




「怜~!!それが分からないんだけど!!」





「はっ?!あなたはアホですか~??自分が思ってる通りでいいんだよ?」




??


よく分かんないよぉ~!
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