無口な君と恋する理由。
でも私が好きなのは秋人くんの容姿じゃない。


秋人くんの本当の優しさ・・・。









小さい時から一緒に居た幼なじみだもん。


今は女嫌いで無口だけど、本当は優しいんだもん。







「何してるの・・・、置いてくよ」


そう言ってスタスタと歩き出した秋人くん。







「あ・・・っ」


その背中を必死に追いかける。








離れないように、後ろを歩く。
< 2 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop