君がいた



「さてとそろそろ行こっか!!」

あたしは、そう言って幸を引っ張って屋上を出た。






そして理事長室に着いた。






あたしは、勝手に理事長室に入った。





「由里さん





日付ちゃんと7月にしましたか?」
あたしは、心闇と話してる由里を見て言った。






「ぇえ





7月10日に決まりました。






メンバーは、あなたが決めなさい。





会場は、例年通り狂い桜の下





あなたが、設備準備等を手配、指示を頼みます。





その間、授業には出なくてもいいです。







ちなみに、東龍学園の出入りは、この期間だけは出入り自由




ただし、これを首に下げて行くこと」
由里は、そう言ってカードを渡した。



あなたは、それを受け取りポッケに入れた。





「わかりました。




準備は例年通り東龍との協力でやります











…それでは失礼します」


あなたは、一礼して理事長室を後にした。
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