君がいた



「姫華ちゃんは、女の子じゃん!!






それに、すっごーーーく細いし…」


藍は、言葉を詰まらせた。



「関係なくない?





あたしは、確かに女だけどそーやって女とか男とかあたしは、区別されるの大ッ嫌い!!




確かにあたしは、力じゃ男の皆には勝てないよ?





…でも
























あたしは、みんなに勝てる自信はある」



あたしは、藍を睨んで言った。


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