君がいた



「試しにやってみる?









まぁ…































     結果はみえてる
     けどね









どお?

勝負受ける?」


あたしは



















無表情で言った。



「やってやる!」
「やめます!!」

湊と幸の声が被った。




「幸!!


何でやめんだよ!!


こんな女1人どーてことねーだろ!!」

湊は、怒鳴った。



「…この人は





















俺達で何とかなる相手じゃないんです」

幸は静かにでも握りしめた拳は震えていた。

< 73 / 80 >

この作品をシェア

pagetop