私を捕まえて☆
『麗奈ちゃん、私達…蓮に会う度心配していたの』
…心配
『私なんかさ〜高校から蓮を知っているでしょう?
なんか付き合い長くて家族みたいな気分でさ…
蓮って割と昔からモテてね、結構告白とかされていたけれど友達の延長と言うか冷めててね…
実は男性が好みなんじゃないか?ナンテ言われた事まであったのよ!
そんな蓮が、ある日真面目な顔して恋愛の相談をしてきて驚いた事があったのよ!
それが5年前。
相手は中学生だったの。
驚いた…
あんまり辛そうでその彼女を見に行ったの!私達…
それが中学三年生だった麗奈ちゃん…あなた…』
…え…!
『あの時は私…助けてくれたお巡りさんが好きで毎日交番に通っていました。
挨拶する程度だったけれど、私の初恋でした。
しつこくて困らせていたんでしょうか…』
『違う違う!
そ〜じゃなくて 蓮はあなたの事が好きだったの。
でも社会人と中学生だからダメなんだって…
諦めなきゃって…』
その後、友達を紹介したけれどダメでね…
と、当時を思いだして渋い顔をした楓さん
…心配
『私なんかさ〜高校から蓮を知っているでしょう?
なんか付き合い長くて家族みたいな気分でさ…
蓮って割と昔からモテてね、結構告白とかされていたけれど友達の延長と言うか冷めててね…
実は男性が好みなんじゃないか?ナンテ言われた事まであったのよ!
そんな蓮が、ある日真面目な顔して恋愛の相談をしてきて驚いた事があったのよ!
それが5年前。
相手は中学生だったの。
驚いた…
あんまり辛そうでその彼女を見に行ったの!私達…
それが中学三年生だった麗奈ちゃん…あなた…』
…え…!
『あの時は私…助けてくれたお巡りさんが好きで毎日交番に通っていました。
挨拶する程度だったけれど、私の初恋でした。
しつこくて困らせていたんでしょうか…』
『違う違う!
そ〜じゃなくて 蓮はあなたの事が好きだったの。
でも社会人と中学生だからダメなんだって…
諦めなきゃって…』
その後、友達を紹介したけれどダメでね…
と、当時を思いだして渋い顔をした楓さん