私を捕まえて☆
二人の様子が気になるけれど花火も終わりに近づきいよいよ肝試しが始まる
さっき引いたクジを確認して同じ番号の人を探す
私の番号は【5】
相手を探していたら
なんと…小高さんだった
あれ?小高さん彼女はいないんじゃなかった?
…暗くて渡すクジの袋間違えたっけ?
『小高さん、よろしくお願いします』
『あぁ麗奈ちゃん!やった〜♪俺麗奈ちゃんで嬉しいかも☆』
なんて…ホントに口がうまい
さっきの神妙な雰囲気とは違ってなんか…軽い
周りを見ると
高瀬君と水野さんがペアになっていた
え?水野さん…確か小高さんの好きな人に彼氏がいるとか言ってなかったっけ?
何が何だかわからない
----------------
どうやら全員ペアが決まり番号順に列んだ
気になっていた高瀬君達は私達の前にいた
皆酔った勢いと夜のキャンプ場と言ういつもと違う雰囲気の中でどこかテンションが高く笑い声があちこちでしていた
けれど私達と高瀬君達の二組は微妙な空気を漂わせていた
・・・・・・・------
・・・・・・・・-------
一組毎に懐中電灯を一本持ち順番にスタートする
簡単な略図が書かれた地図も一緒に持たされた
さっき引いたクジを確認して同じ番号の人を探す
私の番号は【5】
相手を探していたら
なんと…小高さんだった
あれ?小高さん彼女はいないんじゃなかった?
…暗くて渡すクジの袋間違えたっけ?
『小高さん、よろしくお願いします』
『あぁ麗奈ちゃん!やった〜♪俺麗奈ちゃんで嬉しいかも☆』
なんて…ホントに口がうまい
さっきの神妙な雰囲気とは違ってなんか…軽い
周りを見ると
高瀬君と水野さんがペアになっていた
え?水野さん…確か小高さんの好きな人に彼氏がいるとか言ってなかったっけ?
何が何だかわからない
----------------
どうやら全員ペアが決まり番号順に列んだ
気になっていた高瀬君達は私達の前にいた
皆酔った勢いと夜のキャンプ場と言ういつもと違う雰囲気の中でどこかテンションが高く笑い声があちこちでしていた
けれど私達と高瀬君達の二組は微妙な空気を漂わせていた
・・・・・・・------
・・・・・・・・-------
一組毎に懐中電灯を一本持ち順番にスタートする
簡単な略図が書かれた地図も一緒に持たされた