夏の恋~君に恋した~




「救急車来たから二人とも乗りなさいっ!」



救急車にばあちゃんが運ばれていく、付き添うように救急車に乗り込んだ。






ばあちゃんに人口呼吸器や点滴がつけられてゆく。





慧はそれをじっと見ていた。












バタンッ!!!






「緊急患者!すぐに…」




救急車から飛び出した俺たちは運ばれてゆくばあちゃんについて行った。


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