キラキラ。 〜輝け!私だけの青春〜
実中…!
いいとこにきた。


「えー。だってー。」

レイは、ほっぺを膨らませてぶつぶついってる。
かわいいな、ほんとに。

「レイ、水道でも行ってこよっか♪」

「うん!!」

よかった…。

でも、宿泊学習、残念だったな。

レイと同じクラスになれたから、なんか一大イベントとかあればなぁ。

そんなことを考えながら、ただ壁をじーっと見つめた。


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