俺様会長と秘密の恋!?

目を見開くほどの美少女が、そこに寝ている



こんな容姿をしている人は、俺が知ってる限りこの学園にはひとりしかいない




「雪村・・・?」



____おもわずキスしてしまいたくなるような唇、きれいでサラサラな栗色の髪、透き通るように白い肌



その少女の寝顔に、見入ってしまった




「・・・ちっ」


このままじゃ、俺の理性がもたない



舌打ちをして、雪村を起こすことにした



「おい・・・!おいって・・・!」




「ん・・・・」


ゴロンと向こう側に寝返りをうっただけで、目覚めはしなかった




「・・・ったく」


ここじゃ風邪をひいてしまうので、仮眠室に移動させることにした



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