生きてる恋のカタチ

雲って何で流れてくんだろう。

消えてくんだろう。

今の私みたいに、何で大切な物が目の前から去って行くんだろう。


......。


「ほのか、授業終わるよ!!」

小声で亜美が私にささやいた。

いつの間にか寝てたみたいだ。
< 4 / 67 >

この作品をシェア

pagetop