奇跡
車を5分程走らせた所にあるコンビニであたしと真秋はそれぞれ飲み物を購入。

ついでにガムも買って車に乗り込んだ。


「さぁて♪海へ出発〜」


真秋が海の方へ指差し満面の笑みで言った。


「りょ〜か〜い」

あたしはそれに答え。

アクセルを踏み込んだ。


低いマフラーとエンジンの音が響き渡り


あたしたちを乗せた車はさっきまでいた海へと向かうべくコンビニを後にした。
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