輝き2番星
(A)
「あれー?優人君じゃないー?」

(B)
「あっ本当だ。優ちゃんだ。」

僕はその声に驚き振り返った。

そこには予備校のクラスが一緒だった(A)と(B)が満面の笑みを浮かべ、手を振っていた。

まさか知り合いがいるなんて、

僕にとっては予想外の展開であった。

新たな1歩目から予想外の展開だったが、

本当の所、少し安心した。
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