極上★LOVE


「ちっがーーーう!!」


私の声が講堂に響く。


みんなが一斉に黙る。


「違う…違います。
私はただ…舜が大好きなだけなの!」


なんか、泣けてきた。


「舜がだーいすきなのぉー!!」


もう、号泣に近い私。


そんな私を慰めるように、頭を
撫でてくれてる


「…舜。」
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