極上★LOVE


「先ってなんですか?」


「ふっ、いずれ分かるよ。」


何だろ?でもなんかいいことの
気がしないんだけど…


「んじゃ、また夜にね。
バイバイ、千夏。」


“チュッ”


東宮先輩は私のほっぺに軽くキスをして
行ってしまった。


「な、何あれー??
つか、また夜にって何なの…」


私の頭の中はハテナマークでいっぱい。


「んぁ、学校!!完璧遅刻だよ…」


私はしょぼんと学校に向かった。
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