☆オカマに恋した☆





 朝会った瞬間、唯はかなり髪型を誉めてくれた☆




反対してたとは、思えないほどに!




一番身近にいる唯に誉めてもらえると、それだけでいいように思える。





誰が何と言っても…




唯は洋服でも、アクセサリーでも似合わないものは、はっきりと言ってくれる。




彼女自身はすごくオシャレで、いつもファッション誌を持ち歩いているほど。




他の誰かと同じような髪型ばかり、いっつもしてた私にとっては、新鮮だった。




さすが、京ちゃんだ!




髪型が決まってると、自分に少しだけいつもよりも自信が持てる気がする!!
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