☆オカマに恋した☆
「すごい!!



遥って、鉛筆持つと別人みたいだね。



へぇー寝かしたり立てたり、そんな風に使うんだね」



 私の体は驚いて、ビクッとなった。




すぐ背後から、突然愛の声が聞こえた。




愛は私のスケッチブックをのぞき込んでる。




「アッハハ、驚いてんの!!」



 笑いながら、私の隣へ来て体育座りをした。





すごく自然に…




普通のことかもしれないけど、私にとっては昨日告白して振られて、気まずいんだけどな…
< 158 / 246 >

この作品をシェア

pagetop